CLべスト16の大一番 不調同士の名門が2月15に激突!

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一月中盤から不調が続いている、プレミアリーグの名門アーセナル(4位・英)。

直前のリーグ25節ハルシティ戦でも、辛くも勝利を収めましたが、疑惑の判定を疑われるなど釈然としない展開。

復調の兆しを掴めないまま、バイエルンホームに乗り込むことになってしまいました。

一方のバイエルン(首位・独)も好調とは言い難い状況です。

一時は首位をライプツィヒに明け渡すなど、リーグでは思わぬ苦戦を強いられていました。

直前も降格圏インゴルシュタット相手にギリギリの勝利。こちらも、万全とは言えない状況でしょう。

過去何度もCLの舞台で戦いを繰り広げてきた両チーム。

下馬評ではバイエルン有利ですが、過去5戦の対戦成績は2勝2敗1分と以外にも互角です。

CLという大舞台で、どちらが勝利を手にするのか。目が離せない試合になりそうな予感です。

リーグ序盤は安定していたアーセナルも、現在は不調続き。

特にワトフォード(13位)やハルシティ(18位)ら下位相手に苦戦している印象が強いです。

アレクシスサンチェスは現在得点王と好調を維持していますが、エジルの不調が顕著。
 

(C)mrl22.com



ベンゲル監督が指導するパスサッカーに彼のパスセンスは必要不可欠です。

そうでなくても中央から崩すことをこだわり、得点のバリエーションが少ないといわれるアーセナル。

ベンゲル退任でトゥヘル監督招聘という噂も耳にしますし、クラブも今の成績には満足していないでしょう。

対するバイエルンですが、リーグ序盤は例年通り好調を維持していました。

テップ監督時代と比べて取りこぼしが多かったのは事実ですが、それでも負けなしを継続。

ただ、リーグ11節・ドルトムント戦から歯車が狂い始めます。

68%ものボール保持率で試合をコントロールしたバイエルンですが、様々な欠点が露呈。

特にアンチェロッティ流サッカーの、前線の戻りが遅くなりカウンターに対応しきれない、という弱点を適格に突かれ、0-1で敗戦を喫してしまいました。

現在は2位と7ポイントの差をつけ1位ですが、勝ち点差以上に難しい展開が今季は続いています。

チームの大黒柱のミュラーの不調など、よくない知らせも増えていることですし、どこかで復調の兆しをつかまなければいけないでしょう。

そしてこの試合一番のキーポイントは両監督の戦術の選択です。

特にアーセナルのベンゲル監督が普段通りのサッカーで挑むかどうかが注目されます。

1stレグはバイエルンのホーム。劣勢に立たされるのは間違いありません。

アーセナルの普段通りのパスサッカーは、アンチェロッティ・バイエルンの恰好の餌食。

前線の戻りをあえて遅くして、捨て身でカウンターを狙いに行くアンチェロッティ監督のスタイルには相性が悪すぎます。

守備的に試合に入り、中央からではなく、ジルーを起点としたサイド攻撃やカウンターを軸に戦う、普段とは真逆のサッカーを演じたほうが勝率はあがるでしょう。(このサッカーがバイエルンの弱点でもある)

バイエルンに勝利したドルトムントのトゥヘル監督も、バイエルン用の特別な戦術を用意していました。

ベンゲル監督も臨機応変な対応が求められます。

一方のアンチェロッティ監督も、アーセナルが引いて守ることを見越しての戦術を考えなければいけません。

普段はパスサッカー主体のチームだけに対策は立てづらいですが、エジル・サンチェスを中心にカウンターを普段以上に警戒しなければいけません。

先制点を許すことになれば、途端に劣勢に立たされていしまいます。

では、オッズを確認していきましょう。


ウィリアムヒル バイエルン勝利1.50 引き分け 4.20 アーセナル5.50



bet365   バイエルン勝利1.45 引き分け 4.50 アーセナル7.00



やはりバイエルンホームということもあり、かなり開きのあるオッズとなっています。

対戦成績では互角ですが、アーセナルはCLベスト16が鬼門。ここ何年もこの壁を突破できていません。

「1stで苦戦して、2ndで盛り返すも時すでに遅し」このような展開での敗退劇が、もはやCLの風物詩の一つとなっています。

対するバイエルンは現在5大会連続でCLベスト4に進出。

過去5戦では一度、バイエルンホームでアーセナルが2-0で勝利しているだけに、油断はできませんが、バイエルン勝利の確率が圧倒的に高いと思われます。

この試合、普段通りならばバイエルンの勝利でしょうが、そう簡単にいかないのがCL決勝トーナメント。

特にアーセナルは、アウェイゴールを1点でも多く持ち帰るべく、気合十分でバイエルンホームの乗り込みます。

仮に1stレグで引き分け以上の成績を収めることができれば、アーセナルはベスト8進出に向けて、大きく近づくことは間違いありません。

一方のバイエルンも次戦を待たずして勝利を決定づけるためには、大差での勝利が求められます。

思惑絡まりあうCLベスト16の大一番。

熱戦になること間違いなしのこの試合に、目が離せません。

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